「相手に「伝わる」話し方 ぼくはこんなことを考えながら話してきた」を読んだ。
週刊こどもニュースのわかりやすい説明の印象があったので興味が湧いて購入。
この中で、興味の湧いた話題をピックアップ。
○「即時描写」について。
今この場を中継するとしてそれを文章として組み立てる訓練のことである。
たまたま病院の待合にいたので、やってみた。
「現在私は**病院の待合にいます。.....」
中継って何をすればいいんだ!
いきなりは無理でした。しかし、そのつもりで周りを見てみると周りにどんな人がいるか、どんな装飾がされているかなど、普段は気にしていないことにも注意を向けることができたように思います。暇な時にまたやってみると楽しいかも。
○「亡命」について
この言葉の「命」とは戸籍のことである、ということはこれまで気づいていませんでした。
自由に海外に行くことができない人が、戸籍を捨てて(=国を捨てて)国外に行くことである。日本では自由に外国に行くことができるので、日本人が亡命することはないというのはなるほどですね。
○生活ほっとモーニング=生ホモ
もう今はやっていない番組の業界用語だそうです。深くは突っ込みません。
私には色々と伝わってくる本でした。この本の文章自体が参考になるなと感じました。
2015年1月28日水曜日
2015年1月26日月曜日
「じぶん・この不思議な存在」を読んだ
前書きにあった著者の講義における答案が妙に気になって読んでみた。
じぶんとはなにか、という哲学でよくある話題をテーマにした本。タイトルでは「じぶん」ととなっているが、本の中では<わたし>という表現になっている。本全体では<わたし>というものは、確固たるものではなく他者との関わりによって形作られる、ということが書いてあった、と思う。読み違っていたらすみません。
本書の中で紹介されているレインさんの挿話や、前書きで紹介された答案において描かれる私と他者の関係の話は面白いなと思った。
相手のことを理解しようとする日常会話が。構造的に相手のことを無視することにひょっとしてつながるのか?それは怖いな。と思ったり。
あと、フランケンシュタインのメイクが特許登録されているということも本書で知りました。
以上
じぶんとはなにか、という哲学でよくある話題をテーマにした本。タイトルでは「じぶん」ととなっているが、本の中では<わたし>という表現になっている。本全体では<わたし>というものは、確固たるものではなく他者との関わりによって形作られる、ということが書いてあった、と思う。読み違っていたらすみません。
本書の中で紹介されているレインさんの挿話や、前書きで紹介された答案において描かれる私と他者の関係の話は面白いなと思った。
相手のことを理解しようとする日常会話が。構造的に相手のことを無視することにひょっとしてつながるのか?それは怖いな。と思ったり。
あと、フランケンシュタインのメイクが特許登録されているということも本書で知りました。
以上
2015年1月24日土曜日
趣旨説明
・大原則
飽きっぽいので、制限をつけると続かない。従ってなんでも書いていいものとする。
・始めた趣旨
とりあえず日々読んでいる本について書くつもりであるが。
呼んで感銘した本。とるに足らないなぁと思った本。考えに納得した、納得できなかった本。色々ある。
それぞれの本に対して何かしら思うこと、得たもの、考えたことがひとつくらいはあると思う。この思ったことと言うのは、本の趣旨と関係ないことだったり、重箱の隅をつついた内容だったりすることもあるであろう。が、それらも含めて私がその本から得たことである。ここはそれを記録する場とする。したい。
・追加された趣旨
本ばかりでは大変なので、趣味の音楽関連の話題も書くこととする。
以上
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